紅葉狩り(もみじがり)上河内神楽団上演(安芸高田市地域)上演

ひろしま神楽・春夏秋冬・特別公演
撮影日 :  2023-8-6  撮影場所 : 北広島町千代田開発センターホール  
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                神楽【紅葉狩り(もみじがり)】のあらす
平安時代の中頃、朝廷に仕える中納言・平維茂は家臣の相良蔵人とともに、紅葉狩りの旅に出て、三河・遠江を駆け巡るうちに信州戸隠山に迷い込んだ、辺りに人家は見当たらず、道を尋ねる里人もいなくて困り果てていたが、山中で紅葉狩りの酒宴をする美女達に出会う。
里に出れる道を尋ねると、酒宴の最中なので道は後ほど教えるので休息していかないかと誘われる。
維茂は酒宴の最中に馬で通りかかるのは無粋だと思い酒宴に加わりました、
美女たちが勧めるまま酒を飲み、維茂はと主従はしたたかに酔い、深い眠りに落ちてしまう、美女たちは次第に鬼の姿に、維茂と主従に襲い掛かろうとする。
その時、維茂が日頃から信心する八幡大菩薩が現れ、この美女たちこそ戸隠山に古くから棲む鬼女であると伝え、維茂と主従に神剣を授ける、維茂は菩薩のお告げに従い美女たちの棲む岩屋へ攻め入り、激しい戦いとなる。
美女たちの妖術に悩まされながらも神剣の威徳(いとく)を得て見事に鬼女を征伐する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と言う物語を神楽化したもの。


 主な登場人物/八万大菩薩(はちまんだいぼさつ) 平維茂(たいらのこれもち)
小松高正(こまつたかまさ) 鬼女大王(きじょだいおう) 赤蜘蛛(あかぐも) 
白蜘蛛(しろぐも) 大王(だいおう) 鬼(おに)
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 ▼ この神楽の上演会場(700席)の建物正面 ▼
 ▼女人姿の鬼女大王と手下の赤蜘蛛に白蜘蛛▼
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