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神楽『葛城山(かつらぎざん)』のあらすじ
源頼光が病気で寝込んでいると、侍女の胡蝶
がやって来て、 典薬頭から貰ったという薬湯を
すすめる。・・・・・・・・・・・・頼光がその薬湯を飲
むと、さらに具合が悪くなり倒れてしまう。・・・・
実は、胡蝶は葛城山に棲む土蜘蛛で、怨みを
いだく頼光を毒殺しようとしたのだ。・・・・・・・・・
その夜、胡蝶は、土蜘蛛の本性を現し、頼光
に襲いかかる。 ・・・・・しかし、頼光は家宝の銘
剣・膝切丸をふるって土蜘蛛に一太刀浴びせ
ると、土蜘蛛はあっという間に退散。・・・・・・
騒ぎに駆けつけた四天王の坂田金時と卜部季
武は、土蜘蛛の血痕をたよりに葛城山にたどり
着き、土蜘蛛を発見し激しく戦い、ついに土蜘
蛛をやっつける。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
の葛城山(かつらぎざん)/曙神楽団さん(北広島町千代田地域)が上演
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