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神楽【小沙夜(おさよ)】
のあらすじ
現在の島根県に住む豪氏、斎藤治郎左衛門
は何事も平和だが、自分に子がいないと嘆
いていました。そこで、正室お楽は体だけ
という条件で側室小沙夜を迎えることを提
案します。早速小沙夜は召され、治郎左衛
門との間に子供授かりますが、お互いに心
惹かれあってしまいます。それを見ていた
お楽は激怒し、小沙夜を殺害してしまいま
す。治郎左衛門は怒り、亡き小沙夜の霊魂
を呼び、龍へと化身したお楽を討ちます。
表匹見峡に伝わる「小沙夜伝説」をもとに
創作したオリジナルの演目です。・・・・
この神楽に登場する三人の名を冠した地名
は今でも残り、語り継がれています。・・
治郎左衛門
正室・お楽
側室・ 小沙夜
小沙代
(おさよ)
/道川神楽社中さん
(島根県地域)
が上演
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