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神楽【一条戻り橋)】
のあらすじ
「平安時代中期、京の都一条戻橋あたりに
夜な夜な鬼が現れては庶民を苦しめていま
した。源頼光(みなもとのらいこう)は四天
王の一人 渡辺綱(わたなべのつな)に、 陰
陽師 安部晴明に戻橋あたりの様子を聞い
て鬼退治をするよう命じます。・・・・・
綱は晴明から「式神(しきじん)」という晴
明の手足として自由に操れる陰陽師の鬼神
を受け取り、戻橋へと向かい、一人の姫と
出会います。・・・・・・・・・・・・・
その姫に綱は五条大宮まで連れて行ってほ
しいと頼まれ、その道中ふと川面を見ると
、妖気漂う恐ろしい鬼女の顔が映し出され
ました。・・・・・・・・・・・・・・・
正体を見破った綱に、たちまち姫は鬼へと
姿を変え襲いかかりました。・・・・・・
綱は晴明に渡された式神と共に大激闘の末
、鬼の左腕を切り取ります。やむなく腕を
切り落とされた鬼は、大江山へと逃げ帰っ
ていくという物語神楽化したものです。・
一条戻り橋
(いちじょうもどりばし)
/宮之木神楽団さん
(広島市安佐北区地域)
上演
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舞台写真55枚で作成
横画面でのフルスクリーン
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